文中の言葉・単語の説明

ア行カ行サ行タ行ナ行ハ行マ行ヤ行ラ・ワ行

言葉・単語説明
アシスト車人の漕ぐ力を補助する機構が付いた自転車、 現在はペタルに力が加わる事によって補助動力が車輪に伝わる様になっています、スイッチを入れるだけで走ったりする物は原動機付き自転車(バイク)となり、原付き免許が必要になります。
アルミフレーム素材の軽さ等で最近よく使われています、乗り心地もソフトで、強度は心配ありません。ほとんどは台湾や中国で生産されています。(安い車や、安い折りたたみ車は危険です)
エアハブ「自動空気充填メカニズム」平成16年より商品化された物、車輪の軸(ハブの部分)にコンプレッサー(空気ポンプ)を組み込んであるので、車輪が回転する力で空気が入る仕組み。空気が入りすぎないように安全バルブが付いています。前輪のオートライトメカや後輪の内装変速機との併用ができない事と、長期間乗らないでいると空気が抜けてしまい空気入れで入れなければならないのが欠点です。
オートライト自動点灯と同じです(主に前輪のハブに発電器があり、ヘッドライトの中に明るさを感知するセンサーが入っています。走行時、音や重さはほとんど感じません。電池式の物もあります。)
キーレスキー自動車では多く使われていますが、それの自転車版です。施錠は手動で、開錠のみ無線でO/K,本体が受信機ですので電池の寿命が1年位です。キーボタンは3年位もつようです。
外装変速機一般のスポーツ車などに使われている機構で、後車輪の右側に変速機が付いている。ハブにはギヤーが6枚から9枚付いており、チェーンが移動して変速する。フロントギヤーの変速も同様(ギヤーは2枚から3枚)、操作によってはチェーンの外れる心配はあります。
空気ミハル君適性空気圧を知るための部品で、ブリヂストン自転車の一部の車種に装着されています。タイヤにとって空気圧は大変重要なことであって、走行安全(安定)性や性能にも大きく影響しますし、パンクの予防になります。
クロスバイクツーリング車とマウンティンバイクの両方の性能を合わせ持った自転車と言えると思います、長距離や、多少の悪路も走破できます。
グリースペースト状になっている油です、主に回転部分でベアリングなどが入っているところに使います。必要なところにとどまって長い間潤滑をします。前ホーク、車軸、クランク軸等に使われています。
くるピタシマノ製の物が(くるピタ)と言いますが、マルイシにも似たものがあります。ハンドルを半固定する機構で、一定以上の力をハンドルに加える迄固定されます。半固定された状態で、うっかり乗ってしまっても、バキバキ音がするだけで、危険性はありません。(パーキングストッパーと同じです)
自動点灯主に前輪のハブに発電器があり、ヘッドライトの中に明るさを感知するセンサーが入っています。走行時、音や重さはほとんど感じません。電池式の物もあります。
自動変速各メーカーでシマノ製の3段及び4段を装着した物の一部に用いられています、車輪の回転数を感知して自動で変速します。2000年よりシマノネクサス3段に後付け出来るユニットが出ています。
シティー26、27,28インチの軽快車でフレームの形は様々、主にオールランダーハンドル(T字型)でスタンドが一本スタンド、後ろの荷台が付いていない形の物が多い。
スポーク車輪の中心から放射状に伸びている針金のような細い部品です。重要な部品で一本でも折れたままにしていると、必ず故障の原因になります。ほとんどは、タンジェント組をしてあり、その組み方で自転車の乗り心地がずいぶんと違ってきます。
タフタイヤ(能書き・ひとりごと)、にも書いておりますが、普通のタイヤより性能や長持ちをアップした物です、材質が良くなっており、耐ひび割れや耐摩耗性が1.5倍位良くなっています。
ダウンヒルバイクマウンティンバイクをさらに強化した物で、フロントのサスペンションもダブルクラウンタイプ(オートバイと同じ形状)を使い、リヤーサスペンションも付いた物、ブレーキもオイル式ディスクブレーキの付いた物もある。
ツーリング車昔で言うランドナー、肩の上がったドロップハンドル、フロント及びリヤーキャリヤーを装備することが出来、タイヤも3/8、1/2、650B等多少太めの物を装備し、さらに重装備の物にキャンピング車があります。
内装変速機後車輪のハブ(中心の軸部分)の中にギヤのユニットが入っていて、それにより回転数を変化させて変速する。チェーンが外れる心配が少ない。
ハンドルロックハンドルを固定して回らなくする鍵です。自転車の場合は後輪のサークル錠等とセットになっており、ハンドルロックを先に解除してからでないと乗れないようになっています。
バック広げ特殊工具の1つで、むかし主にバックホーク(車体の後ろ部分で後輪の付いているあたり)を広げてチューブを取り替えるために使ったが、今ではフレームを変形させてしまう為、専門店では使わないはずです。
パーキングストッパーハンドルの回転を一時的に半固定にします。ロックはされず、少し力を加えると、パキパキと音を立てて回転します、うっかり乗っても安心。荷物の積み卸しや駐車場での上げ下ろしに便利です。
ブレーキブースター主にマウンテンバイク等のリヤーブレーキに追加する部品で、馬の蹄鉄状の形をしています。アルミなど柔らかな材質のフレームではブレーキをかけたときの反作用でフレームが広がりブレーキ力が落ちますので、そうならないようにフレームの広がりを押さえる物です。
ベルトドライブチエーンの変わりにベルトでドライブする自転車です。伸びることは無いので油を付ける必要はなくメンテナンスフリーと言えます。内装変速機も付けられます。
ベアリングパチンコの球のような形状物で、硬球で出来ています。自転車の回転部分には必ず入っています。グリース等の油で潤滑が必要です。一部に円柱状のローラーベアリングを使用した物もあります。
ホーム車26インチの軽快車で(まれに27インチもあります)ハンドルがセミアップで後ろに荷台があり、スタンドが、両立てスタンドの物
ホールディングバイクいわゆる折りたたみ自転車の現在の言い方。持ち運びし易いように簡単に折り畳んだりして小さくできる様に設計された物
マウンティンバイク本来は名前のように山道を走り回るのに適した装備をした物。その丈夫さゆえ、町中の段差のある所を走り回る町中仕様もある。
ミニサイクル20、24インチ迄で、あとはホーム車とほぼ同じ形状の自転車
ラク乗りシートブリヂストンのラクラク車シリーズに付けられている油圧装置でサドルの上下がワンタッチで簡単にできます。
リチウムイオンバッテリーニッカドやニッケル水素バッテリーに比べて起電力などが大きいので小型軽量化された物で、メモリー効果が無いので、いつ充電しても効果が落ちにくい。
ロードバイク競輪のピスト車に似ていますが、ピストよりホイールベースが長くフロント及びリアーに変速機を持った物で、主にレースに使用されますが町中でも多く走っています。軽くて、早く走れます、タイヤはチューブラーか、700Cの細いタイプの物を使用します。トライアスロンバイクもこの一種です
ローラーブレーキ部品メーカーのシマノが開発したブレーキで、摩擦で止めるが構造がユニーク、ブレーキの中にグリースが入っている。逆にグリースが無くなると、音が出て効きが悪くなる。グリースを補充すると直る。

町中(公道)を走る場合はベルとライトとリフレクターが必要です

自転車は指定された歩道以外は車道を左側通行するのが道路交通法で決められています、右側を走行するのは危険です。最近、幹線道路の車道を右側走行する大変恐ろしい現象を多数目撃しています。

この後も制作中です。


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last up dated:2004.3.6
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